一般社団法人 法政大学校友会 第10回定時総会 報告

日時 2023年6月24日(土)13:00〜15:00

場所 法政大学市ヶ谷キャンパス 富士見ゲート5階 G503教室

第10回定時総会は、久しぶりに112人が実出席し、オンライン参加者19人、本部理事ら合わせて191人が参加しての盛会であった。

名誉会長の廣瀬克哉法大総長の歓迎の言葉に続き、竹中宣雄校友会会長が、「コロナ禍で低調であった校友会活動も、ようやく11月の倉敷での全国卒業生の集いなど本来のイベントも制約なく開催される状況になった。

終身会員も年々増え続け、校友会は法人移行後9年を経て、パートナー組織82団体、海外団体13カ国17拠点、会員総数7万人近い重厚な組織となった。今後も校友会活動の更なる質的向上を実現する体制を強化する」との挨拶があった。

この後、2022年度事業報告、2023年度の事業・予算計画や決算報告などが細かく説明、討議され、原案通り可決された。

また、校友会奨学金への協力依頼や、箱根駅伝の応援募金の協力のお願いなどがあったが、駅伝部の監督からは、「昨年は、毎月、募金が増え続け、800万円に達し関係者一同、驚きと感謝の気持ちで一杯であった。来年は総合5位を目標に頑張りたい」との御礼の言葉が述べられた。

 

総会後は、懇親会が開かれたが、沖縄校友会の鈴木氏の音頭で、途中から場所を変え、九州ブロック関係者で会合を持ち、校友会全体の抱える課題や8月の宮崎での九州ブロック会議などについて、意見交換をした。

少々。アルコールの入っていたことも有り、校友会の公にならない内情も知ることができ、実に有意義なブロック会になった。

余談だが、ブロック会の最後の方では、あの「東京6大学で48勝をあげた大分県出身の小さな大投手・山中正竹全日本野球協会会長」とも合流でき、昭和44年秋季リーグの優勝でバリケードが解除され提灯行列ができた貴重な思い出話もでき、感激でいっぱいであった。

鹿児島校友会監査・代評議員 川越保光

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